出産する病院(産婦人科)選び、みなさんはどうされましたか?
妊娠して、まず心配だったのは
「出産する時の痛み」でした。
しかし、無痛分娩を調べてみると、無痛分娩は平日のみ可能だそうです。
ということは、土日に陣痛が始まったら、普通分娩になるようです。
なので、「計画出産」で無痛分娩にしている方もいます。
「計画出産」ということは、あらかじめ出産する日にちを決めておいて、その日に陣痛促進剤を打つということです。
無痛分娩の副作用で子供に異常が出ることはないと断言している先生もいましたが、1%の割合で、なんらかの副作用があると言っている方もいました。
あまり薬を使うのは好きではない私は、たとえ100人に1人の割合でも、副作用が出るかもしれない点がひっかかって、無痛分娩で産む選択肢はなくなりました。
では、どんな病院だったらいいのでしょう?
友人が最近、出産した病院について聞いてみました。
「あの病院で、もう一度産みたい?」
友人は、
「わからん〜。とにかく出産は痛かった。会陰切開や導尿も痛かったし、浣腸も気持ち悪かった。」
という答え。
会陰切開とは、膣から肛門の間を人工的に切ることです。
自然に裂けるよりは小さい傷で済むという意見もありますが、これは、ウソだと思いました。
お菓子の袋でも、切れ目が入れてあるところからの方が裂けやすいですよね。
会陰切開や導尿、浣腸は世界の基準では、必要ないとされている医療行為なのですが、病院側のメリットのために行われているという意見もあります。
会陰切開をすれば、お産が30分〜1時間程度、早く済むので勤務時間が短くなるというわけです。
しかし、会陰切開は、ほとんどの病院でされているようで、会陰切開をしないと言っている病院でさえ、実際にそこで出産した方、数人に聞いてみると「結局、会陰切開したよ。」と言っていました。
お産は病気ではないといわれています。
正常なお産の場合は、病院の先生は何もしなくていいのです。
異常な出産になる場合だけ、最低限の医療をほどこしてほしいと思います。
自然に産みたい!
そう思ったので、助産所(助産院)を調べてみました。
お産のプロ「助産師さん」に手伝ってもらって産んだ方の体験談を読んでいると、とても幸せな、いいお産をしているように感じました。
病院は、何か悪い結果が起こってからしか行動を起こしてくれませんが、助産院は、悪い結果が出ないように、健康的な体作りから始めます。
ある助産師さんは、
「最近の人は、がんばるところを間違えている」
と、おっしゃっていました。
暴飲暴食をして、運動をせず、病気をして薬などのつらい治療をばんばっている。
粗食で、健康的な体作りをがんばれば、病気もせず、つらい治療をがんばる必要はないのです。
もうひとつ、病院選びのポイントは、
「母子同室」か「母子別室」
にあるようです。
産後は、大変疲れると思いますが、赤ちゃんにとってお母さんは一人です。
最近のミルクはとても優れていると聞きますけれど、母乳には勝てません。
赤ちゃんに必要な栄養はもちろん、病気にかかりにくくなるような物質も母乳に含まれているそうで、
それは、赤ちゃんの成長段階に合わせて変化するそうです。
母乳の味も、飲み始めは料理のフルコースでいえば、「前菜」のようなサラッとした喉ごしから始まって、少しずつメインディッシュのステーキのようなこってり濃い味になるそう。
そんな、素晴らしい母乳育児をスムーズに行うには、「母子同室」が一番なのです。
一般的に3時間に1度、母乳をあげればいいと言われますが、最初はお乳が出にくいので、1時間に1回になることもあるとか。
夜中も赤ちゃんは関係なく起きていますから、「母子同室」の方がいいですよね。
しかし、自分は、普段から疲れやすい体質。
「産後で疲れているのに、母親の体は大丈夫か?」
という心配はありますが、そこで、また健康的な体作りが必要になってきます。
帝王切開になってしまうと2週間は母体を安静にしなくてはならないので、母乳どころではなくなります。
会陰切開をしてしまうと縫った傷が痛んで、母乳をあげるのも、ひと苦労です。
会陰切開をしなかった人は、お産をした日に、もうスタスタ歩いていたそうで、その後の育児に専念できるようなのです。
「キツイ出産になって、育児を放棄する」より
「楽に産んで、育児をがんばる」方がいいに決まっています。
私が正常なお産になるかは、わからないけれど、順調なら母子同室で無駄な医療行為をしない助産所(助産院)で産もうと思いました。
そして、助産所(助産院)に連絡してみたら、異常なお産になりそうな時は、提携している、産婦人科小児科病院でお産できるそうです。
無駄な医療は必要ないですが、命に関わる場合、母体は元気でも赤ちゃんに異常があった場合などは、病院が安心です。
病院でも個人病院では、小児科がついていないところもあり、赤ちゃんに異常がある場合は、小児科に運ばれる心配もあります。
病院選びは、その人その人の状況により最善は変わってくるので、今書いたことは、ひとつのケースとして、とらえてくださいね。